レストラン散策
旅行者向けに、まずはピカデリー界隈から、ぼちぼちと紹介していこうと思います。雑誌等で希望のレストラン等ありましたらご連絡ください。現地人の目で確かめてきます。
Royal Dragon (2000年9月4日 月曜日)
毎年、テレビ朝日の全英オープンゴルフで活躍のローカルスタッフが集まっての食事会。気楽で便利な中華街がベストということで、同僚ガイドの大先輩 Ms Mode さんの推薦中華、ローヤル ドラゴンへ。店は一見こじんまり、が2階とけっこう奥行きがあるので、グループでもOK。
今回は、せっかく稼いだのに豪華にいっては仕方がないので、モデストな注文です。とりあえず、5人全員スープから、中華風漬物のスープにチャレンジ、がなんてことないあっさり野菜スープ。JALのカウンターにいつもいる大徳さんはワンタンスープ,そのほうが無難でよかったかも?
メインは、自分で行ったら絶対に頼まない、酢豚、イカとセロリの炒め物、バビーパクチョイ(中国の野菜)のかにあんかけ、えびのすり身を詰めた豆腐の煮物、チキンホーファン(きしめんの炒め物)そして、焼き飯。メインはどれもあたり、特に豆腐は激ウマ、ご飯にソースをかけて食べると最高の味。
デザートに、フルーツの盛り合わせがサービスで出てきて、一人、£17.50.飲み物込み。質素に頼んだ割には一品がけっこう高め。しかし、味はなかなか。こんなモンでしょう。
30 Gerrard Street, London W1
Tel: 020-7734-1388
最寄駅:ピカデリー サーカス、及び レスター スクエァー
The People’s Palace (2000年8月20日 日曜日)

今年の夏は、忙しくて、まったく書けませんでした。久しぶりの登場です。今日は、ロンドンのコンサート場、ローヤル フェスティバル ホールの中のレストラン。今年は、坂本龍一や小沢セイジなどもコンサートを開いてるので、日本人にもなじみのところです。エンバンクメントの地下鉄の駅から、テムズ川を陸橋で渡ったところ。世界最大の観覧車のロンドンアイもお隣さんです。日曜日ということで飛び込みでOK。しかし平日コンサートのある日は要予約。さすがコンサート場なのでプレシアターメニューも5時半からと比較的早め!スターター、メイン、デザートすべて3種類。3コースで行けば約22ポンドのメニューになり比較的結構期待したが、メニューは比較的ありきたり。ペンネ、サーモン、チキンがありチキンとサーモンを頼んでシェアー。サーモンはいまいちだがチキンはベリーグッド。アラカルトからチップスや野菜を頼んでいる人もいたので、メインコースを頼んでそれに野菜をつけるのが安上がりでかしこいかも。最近はいいレストランでもそんな頼み方をする英国人が時折いるがいずれもおしゃれでいつも外食…って感じ。
前菜とメインの2コースを頼んでデザートはアラカルトからシェアー。ハウスワインとガス入りのミネラルウォーターのボトルも頼んで56ポンド。チップは現金で5ポンドおきました。所詮、コンサート場のレストラン気張って予約していくところではないようですが、コンサートの前に気楽に行くには時間が節約できてもってこい!
最寄駅:Embankment、または Waterloo。
Royal Festival Hall
South Bank
London SE1 8XX
www.capitalgrp.co.uk
reservation@peoplespalace.co.uk
Christi (2000年5月10日 火曜日)
本日はイタリアン。というわけで、夏に最高のSt Christopher’s Place へ。ピカデリーからはちょっとあるけれど、15分で十分歩ける距離。昔からイタリア料理の店が10件ほど並んだところに、最近では、バー、カフェ、タパスバー、モダンヨーロピアンなど、チョイスも豊富。のみに行くにも、食べに行くにも良いところ。度のお店も、レベルはまあまあ。その割には値段が高いのもショッピング街のど真ん中で家賃も高いせいでしょう。
暑い日は、とにかく外のテーブルが気持ちよい。適当にあいたところに飛び込みで座ってしまう。飲み物はもちろん冷えたロゼ!とにかく相棒がお腹が減ってるというので、オーダーも簡単に、ミックスサラダ、スパゲッティーボロネーズ(私は嫌いだけど相棒の要望です)、そしてミックス シーフード グリル。サラダはスターターのメニューにあったがウエイターに一緒に持って来るように念を押す。アメリカ人の観光客も多いせいか、一品とビールだけで済ますお客も少々あり。フリルは、マグロ、えび、鮭、イカ、なかなかのお味。ほとんど焼くだけだしね。ただし、スパゲッティーはだめ。ソースは別として、スパゲッティーはのびのび。こっちの連中は湯で具合を気にしないので、イタリアンレストランでもよくあるので、やはり、避けるべきでした。スパゲッティーは有名なところに行かないとまず駄目。デザートなしにデカフェのコーヒー2杯でしめて、£48.50.サービス込み。スパゲッティーの味の割にはずいぶん高いが、食事中に、バラの花を売りに着たり、イタリア人の親父5人組のカンツォーネ弾き語り(たまたま)もあってカジュアルでリラックス雰囲気は抜群。“飯を食いに行く”というのりで行くところ。
左はにぎわうセントクリストファープレイスの一角。とはいって実際はJames Street。ここにイタリアンレストランが集中。春から秋にかけてのちょっと天気のいい日になるとそこいらじゅうに人であふれかえってしまう。ほとんどのレストラン、カフェは外にテーブルあり。ただのみに行くだけでもいいところ。ソーホーあたりとは平均年齢がずいぶん高い。ちょっと裕福な人の集まるところ。
32 James Street、London W1V 5HS
Tel:020-7935-0416
最寄駅:Bond Street (Central Line)
Aroma (2000年4月26日 水曜日)
今日は、あっさりしたものが食べたいという、友人の希望で、なぜか中華料理。そうなると、どうしてもシーフード。海鮮中華なら、クィーンズウェイまで生きたいところだが、そこまで元気がないので、今月、テレビのレストラン大賞で、ベスト オリエンタル レストランに選ばれたAromaに決定。このカテゴリーは日本食、今流行りのタイ料理、アジア全般を含めたもの。みごと“Nobu”(ロンドン、NY, LA にある有名人に人気の日本食)をおさえての受賞でした。
中華街の“Blue Post”でビール一杯の後、8時に予約無しで飛び込み。無理かと思ったが、ちょうどイースターのお休み中のため、比較的すいてた。しかし、30分もすると、中国人と、中流英国在住白人で一杯。久しぶりだったので、オーナーのケンさんにお祝いをいうと、飲み物はただにしてくれるというので、ワインは3種類あるハウスから、ソービニョン(白)とミネラルウォーターを頼んだ。食事は、ソフトクラブ(かに)の揚げ物(一匹£6.50x2)、パッションフルーツと豆腐のサラダ(£4.50)、えびのグリル(£9.00)、シーフード レタス ラップ(£9.00)。メニューは全体的に高め。前菜をつまむつもりで頼んだのが、結構お腹一杯。とどめに、シーフードのラーメン(£?)をメニューにないところを頼んで二人でシェアー。これでお腹一杯。デザートに行く気力なし。お勘定は、飲み物ただ、ということで、まったく参考にならないたったの£36.00.というわけで、カードで払って、現金のチップを£10おいときました。
変わったメニューが結構多く、お箸より、フォークとナイフで食べたほうが良いようなものも多いお上品さ。ちょっと変わったおいし〜い中華料理なら、絶対お勧め。べらぼうに高いドーチェスターの中華なんかよりよっぽど価値あり!オーダーの仕方により、安くも高くも食べられる。1人£15〜£50。オーナーのケンさんとキティーさんは昔からの知り合いでなかなかのビジネス夫婦。この店が3店舗目だが、質はここが一番。
場所はピカデリーサーカスから徒歩5分弱。シャフツベリー アベニュー沿いで派手な黄色の看板なのでなので目に付きやすい。
住所: 118 Shaftesbury Avenue、London W1
Tel: 020-7431-0370
オリジナル Aroma は中華街の中央のJerrard Streetの中ほど。そちらは、大衆的で、お昼のSoup
Noodle with Wontan, Dumpling, Cuttlefish
(ワンタン、シュウマイ、イカ入りラーメン)は絶品。£4.50で一品だけでもOK!麺は、輪ゴムみたいな独特の麺だが、自家製で週に2回うってるそうです。
192 (2000年4月10日 月曜日)
4月8日は私の誕生日、というわけで友人のご招待。カジュアルで気楽なところが良かったので、私が勝手に予約。有名人や業界人間が多いというちょっとミーハーなモダンヨーロピアン。場所はポッシュなノッティングヒル。そうです、映画“ノッティングヒルの恋人たち”の舞台、ポートベローマーケットにあるのです。7時半に予約を入れると時間制限2時間アリ。これは一晩にテーブルを2回転させるためだそうです。日本人には2時間あれば十分、パブで一杯飲んだ後にレストランに入ると、すでに10組ほど、が8時には一杯になりました。月曜日だというのにさすが! こじんまりとして、ないそうもまずまずだが、なんとなくすべてにきちんとしてなさそうなところが業界の人たちに人気の理由かも。ウエイターは男前で常に笑顔。シャンペンを頼むと(結構、バブリーすきなんです)ラベルにGroucho Club (名前だけは聞いたことのある業界に人気のソーホーのお店、クラブ?レストラン?) と印刷されていたので系列と判明。日付の入ったシンプルなメニュー。前菜はフェッタチーズとブロッコリ(£4.75)、にんじんサラダと友人はマリネしたトマトにナス,コジェットのつまったサラダ(£5.50)。どちらもなかなかのお味。メインは鶉の肉のはいったトッテレーニ(£12.00)とすずきのグリルがなすのサテーに乗っかったもの(£13.00)。これにサイドオーダーでポテトとほうれん草(£2.50 Each)を頼んだが、結構量が多い。隣の女性二人はスターター無しでメインサイドの野菜を2種類を頼んでいた。デザートはルーバーブという果物を煮たものにムース(£4.50)みたいなものがのって、なかなかいけた。ウエイトレスのお勧め。これは2人で分けたが最後にコーヒー(£1.25)を飲んでしめて£83.53。サービスは込み。
スーツで決めたフランス人のビジネスマンから、カジュアルのいかにも業界人間のカップル、また、ハーベー二コラスでカジュアルを買い込むような中流出身っぽい30代の女性客…など、お客がバラエティーに富んだところも面白い。ここは、気楽に普段中流以上の人間が来るところ。仕事の後に、飯屋によって帰る感覚で行きたいです。
192
192 Kensington Park Road、London W11、T:020-7229-0482
最寄駅:Notting Hill Gate または Ladbroke Grove
China House (2000年4月6日 木曜日)
今日は友人と“Sting”のコンサートを見に行くため、6時にピカデリーで待ち合わせ。時間がないので、最近オープンした、China Houseへ。いま、ロンドンではラーメンや焼きそばなどの麺を主体にした、ヌードルバーというのがちょっとしたブームでその中の一つ。オーストラリアのファイナンシァーが80年代におしゃれな中華料理で一世風靡した“Zen”グループと組んだベンチャーレストラン。
リッツホテル隣の昔の銀行を改装。ご覧のように天井も高く、ラーメン屋にはもったいない感じ。メニューはいたって簡単。春巻き、シュウマイをはじめとする前菜が10種類。メインは7種類。スープ麺にするか、焼きそばにするか、ご飯にかけるかが選べる。また、豆腐、野菜のサイドオーダーが3種類。私は、£7.50のChinaHouseSpecialのヌードルスープ(ラーメン)友人はSeafoodのスープヌードルとChilliTofu(£2.50)を頼み、飲み物はGreenTea(£1.60)。なかなかの量でちょっと薄味。しかしチリソースが2種類(緑と赤)とマスタードも出てくるので、チリをかければ、結構いけた。Specialには帆立、えび、牛ヒレ、パクチョイなどの具も多くまずまず。お会計は£20.50にサービスチャージが加算されて£23.58.気持ちよくお釣りは全部とってきた。なかなか上等のお箸を使い、おまけにビニールの前掛けもついてくるので、ネクタイ、シャツにスープが飛ぶのを心配せずに食べれる。
Judge:この手のヌードルバーは日本のラーメンを絶対に期待して食べてはいけない。何か見知らぬものを食べるつもりでどうぞ。麺も、うどんタイプのもの、薄いきしめんタイプのものといろいろ。そんなラーメンを食べる勇気のない方は、WetNoodle(ラーメン)ではなく DryNoodle(焼きそば)または Rice(ご飯にかけて)でどうぞ。ヌードルバーのほとんどは、うどんがあったり、タイ、ベトナム系のラーメンもあるところが多いが、ここは完全に中華系。おしゃれな外人の友達と話題ずくりになら一度はいってもいいかも。箱が大きい割にはお客の入りが悪い。しかし、ChinaHouseBar1階とClipperBar2階は混んでて客層も場所柄悪くない。
2階の Orientレストランは内装は西洋料理のレストランでメニューは中華というフュージョンレストラン。気持ちはわかるが客が入るか?2人で3コースとワインで£70.味もわからずに行くにはちょっとためらう値段。プレシアターメユーがないのが残念。
China House Restaurant & Bar
160 Piccadilly、London W1V 9DF、T:020-7499-6996 F:020-7499-7779
www.chinahouse.co.uk
最寄駅:Piccadilly Circus または Green Park (ピカデリー線)
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